セイカダイヤエンジン株式会社

MEMBER03

M.A

経営戦略部 経理グループ

入社 / 2018年4月

入社の決め手は何ですか?

学生時代は文芸学部だったのですが、在学中に簿記の資格を取っていたこともあり、一般事務よりは専門的な知識を身に着けられると思い、経理職を志望しました。
大学のキャリアセンターの人に、先輩が入社していると聞き説明会に参加したところ説明会の雰囲気、座談会の社員さんの人柄、対応がよかった点と、福利厚生が充実していた点が決め手でこの会社なら楽しく仕事が出来ると直感して入社を決めました。

入社してからの業務

入社から現在まで経理グループに所属し、主に資金担当として取引先・税金・給与の支払いや、受取手形の取立を行っています。普段の業務で心掛けていることは、営業担当者が会社の売上を上げてくれることを意識して、営業所からの急な依頼に対しても迅速に対応することです。
実際の業務は簿記の勉強とは全く違うものでした。私は資金関係を任されていたので、お金をどのように運用していくかを考えなければならず、キャッシュフロー、資金繰りなど、なかなか予想通りにはなりませんが、そのあたりが面白いと感じています。

入社時の仕事のイメージとのGAP

大学で経済学などを勉強していたわけではないのですべてが初めての経験でした。
仕訳が出来ることは前提として良かったのですが、簿記の資格があるから仕事が出来るというわけではなかったです。ただ、経費科目の考え方には活用できました。
一番驚いたことは、取り扱う金額が大きいこと。そのため、手形の期限を意識していないとただの紙切れになってしまう事も考えながら、普段の業務から気を付けていました。会社の金庫番という点では責任感を強く感じています。
入社当初は、決算の最中だったので皆さんピリピリしていて少し怖かったですけど聞いたことに対しては、丁寧に教えてもらえました。
経理グループのイメージは、静かな、お堅いイメージでしたが、全然そんな雰囲気ではなく先輩方がとても優しいので、決算時も楽しく仕事できています。

今まできつかったこと、喜ばしかったことから学んだこと

それは、入社初年度に会社全体の小払資金制度の廃止の方針が決まった際、小払いから振り込みに変えるというスキームを作り、実現させたことです。この件では主担当として各営業所への説明会を開催したり、廃止された後の問合せ対応に追われ、普段の業務もままならないほどでした。
今思い返すと1年目にしては厳しい仕事だったと思いますが、多くの先輩方のサポートを受けながらここまで大きな仕事を任されたことは、今後必ず活きてくると思います。
他には、入金予定が遅れてしまったため、資金予想から大きく外してしまったことがあり、ダメージが大きかったです。予想通りになることの方が少ないので現実と自分の予想を合わせることが出来たら楽しいだろうなと思います。

プライベートについて

友達とごはんに行ったり、遊びに行ったり、ジムに通ったり、アクティブに過ごしています。週4でジムに通い、ランニングマシンやスタジオのトランポリンで体を動かしてスッキリしていました。
趣味は旅行
両親が元々美術系が好きなのでヨーロッパの美術館巡りについて行っていました。現地でしか見ることが出来ない美術品を見て、これが教科書に載っていた作品かと感銘を受けました。
あとは、海は好きなので一人で2週間沖縄に行ったこともありました。誰かといるよりは島に一人でいることが最高な時間だと感じました。
海に潜るのも好きで、体験ダイビングに申し込んで現地の人とずっと潜っていました。いずれ、ダイビングの資格を取りたいと思っています。

1日のスケジュール

8:45 出社
9:00~9:30 メールチェック
9:30~11:00 伝票チェック/承認作業 拠点からの問合せ対応
11:00~12:00 資金集中(拠点に振り込まれた売上の集める)
12:00~13:00 ランチ
13:00~14:30 手形受入処理 拠点からの問合せ対応
14:30~15:00 伝票の入力
15:00~16:00 支払い処理
16:00~17:00 伝票チェック
17:00~17:45 勘定内容確認
17:45~18:00 残務処理

週2・3日は2時間程度の残業あり

更なる飛躍の為に

モットーは「やってみないとわからない」です。
私自身が「信念は曲げない」みたいな性格なのでやる前からあきらめたくないという気持ちが強いです。
これからは、3年目になりますし、そろそろ後輩が入ってくるので後輩が成長するための
道筋を作らないとというプレッシャーはあります。
後輩が楽しく仕事が出来るような環境を作ってあげたいと思っています。
また、営業の方が売上を上げてくれ、営業所で回収目途を管理してもらっていますが、回収が出来ないと資金繰りが難しくなります。
その辺りも考慮し、営業所と連携して資金予想の精度を向上したいと思っています。
厳しければこちらで把握しフォロー出来るようになればと思っています。

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